わが社は昭和40年12月の創業からもう42年たちます。今では宇都宮市内でも古いタクシー会社になりました。規制緩和で、タクシー会社が増えたことに起因します。
一昔前は歴史のある会社、伝統ある会社が良い会社などと持てはやされましたが、わが社では伝統よりも今を重んじることが社風となっています。
来る5月2日(金)、大安の日には“有限会社アサヒタクシー”から“アサヒタクシー株式会社”に法人格が変更され、これからの発展が期待されて、私たちの責任もたいへん重くなり身が引き締まる思いです。
地域一番店、顧客満足度、顧客第一主義、更に最近はコンプライアンス等と言葉が踊っている昨今ですが、それらを実践するにはたいへんなエネルギーが必要です。
わが社は、二種養成をはじめ未経験の乗務員の採用を優先し、入社後1週間は机上による基礎教育(当社の理念・経営方針、タクシー乗務員としての基礎、安全運転の基本、当社接客の基本、地理、就業規則、宇都宮の歴史、名所案内等の教育)を実施します。
更に数日間は管理者が添乗して、接客と地理の実践教育を行い正社員となります。例えタクシー経験者でもこの関門を突破しなければなりません。
在籍乗務員の教育も班単位の教育が年数回、1日かけた全員教育も年2回あります。当社の教育は多くの時間とエネルギーを必要としています。
これも偏に、お客様に愛される良い会社にしたいとの一念からです。
恥ずかしい話ですが、わが社は一昨年、運輸支局よりコンプライアンス違反により手痛い処分を受けてしまいました。この処分は乗務員の労働時間超過によるところが含まれています。
また、営業区域違反も指摘されました。タクシー事業は営業区域が決まっていて、たとえば日光地域から日光観光したいお客様が当社のタクシーを利用したくとも、日光地域発着では受注できないようになっています。
勿論、お客様の出発地または到着地いずれかが宇都宮市や鹿沼市、下野市(宇都宮交通圏)からのご利用ならば問題は無いのですが。
当社には英会話が堪能な乗務員がおります。日光地区のタクシー会社にはおりません。日光地域発着でのタクシー利用の場合、英会話の堪能な乗務員を望んでも当社タクシーはご利用できない規則になっています。
当社はこれらの運輸規則に抵触して処分されました。
規則は規則、当社はこの処分を真摯に受け止めて深く反省し、これからはコンプライアンスを順守する所存ですのでご理解賜りたいと存じます。
「散る桜 残る桜も 散る桜」の季節が終わり、いよいよ新緑の季節です。
栃木県は自然が残る風光明媚な県です。日光、那須高原等々風薫る季節がやって来ました。棚田を吹き降りてくる薫風を思いっきり吸い込んで、のどかな田舎路をドライブするなんて素敵ではありませんか。
5月には日光東照宮の例大祭、益子陶器市、市貝町では芝桜まつりが開かれます。この芝桜の生育面積は、本州一の広さを誇るとか。
宇都宮の餃子は美味しいですよ。近郊では苺積みも体験できます。
自然が織りなす鮮やかな木々の緑に心を癒し、自然そのものを食しに是非栃木県に来てください。
お待ちしています。